広告に携わる人にとっては、もはや常識とも言える「3Bの法則」。
広告表現において、赤ちゃん(Baby)、美人(Beauty)、動物(Beast)の
いずれかを使うと目を惹きやすく、好感を持たれやすいという定説で、
それぞれの頭文字Bから「広告の3B」、「3Bの法則」と呼ばれています。
「とりあえずおさえでE案は、猫でもいれとく?」、
「なんだかんだ3Bすからねー。カタイの必要すよねー。」てな具合に、
失敗が怖い(失敗した時のクライアントが怖い)広告マン達が使う手法です。
ともすれば、
「じゃー、こどもに猫なでさせとく?」
「それならこどものお母さんてことで、美女もいれときましょうよー。」
なんてことにもなり、かくしてカオスな広告ができあがります。
世の広告マン達がこんな失態を繰り返さないために、
広告表現に使うともっとも効果があがるBはどれか、
脳波を測定することで、人の潜在意識を顕わにする最先端マシン
“感性アナライザ*”を使って検証してみました。
題して「MKB(もっとも・効く・B)はどれだ?!」。
検証手法は“感性アナライザ”を装着してもらった成人男女100人に、
赤ちゃん・美人(イケメン)・動物のさまざまな画像を見せ、
その時どれだけ脳波が反応したかを数値化、
独自のアルゴリズムによって集計する、というもの。
その結果は・・・
Babyの圧勝!!!
ということで、迷える広告マンの皆さん。
クリエーティブ案が浮かばない時は、赤ちゃんを使いましょう!
※本記事は最先端の脳科学に基づき、くりえ鮨が独自に検証したお遊び企画です。
クリエーティブづくりはちゃんとプランニングしましょうね。
*感性アナライザとは
脳波信号解析の第一人者である慶應義塾大学理工学部 満倉靖恵准教授の監修のもと開発された、
「好き」「興味」「集中」「眠気」「ストレス」の5つの感性をリアルタイムに脳波から解析できるキット。
簡易型の脳波計によりシンプルながら、ハイクオリティデータを取得することができます。
0 件のコメント:
コメントを投稿