くりえ鮨: 【くりえ鮨のまかない】 辛いものが苦手でも”好き度”が上がる!幸福の国ブータン料理店 ― 「ガテモタブン」

2015年9月18日

【くりえ鮨のまかない】
辛いものが苦手でも”好き度”が上がる!幸福の国ブータン料理店
― 「ガテモタブン」

どうも、久々登場のとりっちです。

くりえ鮨の地元・代々木上原のグルメを脳波的切り口で紹介していく、
シリーズ「くりえ鮨のまかない」、第三回目。

ヒトの脳波から「興味度」「好き度」「集中度」「ストレス度」「眠気度」が
測定できる最先端マシン“感性アナライザ*”を使って、
無意識下でヒトのココロがどう動いたかを、私とりっちが検証していきます。


実は私、辛い食べ物が苦手なんです。

カレーは甘口。
ホットドッグはマスタード抜き。
昨年やっとわさびが食べられるようになりました。

お腹の弱い私にとって、辛いものは天敵・・・。

そんな私がご紹介するのは、世界一辛いと言われている「ブータン料理」。

前回出演のお化け屋敷に続いて、社内いじめ的な…いやいやそんなことはないはず。

ということで今回ご紹介するのは代々木上原にあるブータン料理店、
「ガテモタブン」さんです。






















これからどんな辛いものを食べさせられるのかと思うと、ストレス度が上昇。
果たして完食できるのだろうか・・・。





















ランチはA・B・Cの3つのメニューから選びます。
お値段850円。安い。



























今回はAランチ「パクシャパランチ」を注文。
ブータンの代表的な家庭料理だそうです。とうがらしもばっちり入ってます。

どんな真っ赤な食べ物が出てくるのかとドキドキしていると・・・
パクシャパさま、いらっしゃーい。

















豚バラ肉と大根の炒め煮。の上に乗っています。とうがらし。

















美味しそうな匂いは立ち上ってきているので、
おそるおそる、「いただきます!」

まずは大根から。表面赤くなっているよ・・・。

















・・・これは・・・!!

辛い!
けど美味い!
あ、辛い・・・でもでも・・・美味い!

辛さゆえ、ついついストレス度は上がってしまうものの、
さっきまでだだ落ちしていた好き度が急上昇。





















たしかに辛いのですが、その奥に深い旨味が詰まってます。
ちなみに、日本人の味覚に合わせて少し辛さはおさえめにしてくれているそう。

続いてメインの豚バラ肉。

















やわらかい!味もしっかりしています。
辛さで上がったストレスが落ち、好き度がさらに上がります。
辛さも相まって、ごはんがどんどん進みます。

ちなみに、ごはんはおかわり自由です。






















ランチではメイン一品の他に、ミニサラダとスープも付いてきます。

















スープで辛さも少しおさまり、脳波もすっと落ち着いてきました。





















ここまで来たら完食を目指します!

最後の砦はやっぱりこれ。とうがらし。
とうがらしを「野菜」として食べるのが幸福の国ブータン流。
食べずに帰るわけにはいきません。

















くぅ、辛い!
言わずもがな、ストレスは上がりますよね。





















とはいえ、実は私、ごはんをおかわりしてしまいました。
それくらい美味しい。
辛い食べ物が苦手な人でも、汗をかきながら楽しめるお店です。

食後は満足感からか、こんな脳波でした。
なんと、辛さであれだけストレス度が上がりまくっていたにも関わらず、
完食と同時に、食べ始める前より明らかに低い数値に。






















ストレス度が上がってしまうほど辛くても、
食べ終わればまた来たくなるブータン料理のガテモタブンさん。

辛いのが好きな人も、ちょっぴり苦手な人も、
是非一度足を運んでみてください!


▼店舗情報
Gatemo Tabum/ガテモタブン


東京都渋谷区上原1-22-5


くりえ鮨では取材にご協力いただける代々木上原の飲食店様を募集しています。
我こそは!という飲食店様、ぜひこちらからお問い合わせください。


*感性アナライザとは
脳波信号解析の第一人者である慶應義塾大学理工学部満倉靖恵准教授の監修のもと開発された、
「好き」「興味」「集中」「眠気」「ストレス」の5つの感性をリアルタイムに脳波から解析できるキット。
簡易型の脳波計によりシンプルながら、ハイクオリティデータを取得することができます。


0 件のコメント:

コメントを投稿