くりえ鮨: いつでもどこでも寿司が喰える! スマホでカンタンホログラムをやってみた

2016年2月5日

いつでもどこでも寿司が喰える!
スマホでカンタンホログラムをやってみた

仕事中。移動中。あるいは就寝前。
ふとした瞬間にこう思うことはありませんか?
「寿司が喰いたい」と。

そんな皆様のSUSHIライフを応援するため、
我々が着目したのが、海外で話題の「スマホでカンタンホログラム」
https://youtu.be/7YWTtCsvgvg

これを活用すれば、いつでもどこでも寿司を召喚できるのではないか?
くりえ鮨技術班は早速実証に取り掛かりました。


STEP1 材料・道具の準備
まず以下のものをご用意ください。
















・方眼紙
・プラ板(カッターで簡単に切れる4mmくらいまでのもの)
・カッターナイフ
・カッターマット(カッターで切る時の下敷き)
・ペン
・定規
・セロハンテープ
・スマホ

以上です。プラ板の代わりに要らなくなったCDケースを切る方法も
紹介されていましたが、実際やってみると非常に厚くて切り辛く、
また材料を切り離す際にも割れやすいので高度な技術が必要です。
筆者は途中で指が切れ、心も折れました。

STEP2 型紙を切る
上辺1cm、下辺6cm、高さ3.5cmの台形を方眼紙に描きます。
















4枚切り出しましょう。
以下のように線の周りに少し余白をあけて切り出しておくと、あとあと便利です。
















STEP3 型紙に合わせてプラ板に切れ目を入れる
プラ板の上に型紙を置いて、上辺を中心に合わせるような形で切れ目を入れていきましょう。
その際、以下の写真のように台形のまわりにあけておいた余白にセロハンテープを貼り、
一枚ずつ固定しながら切っていきましょう。
















こんな感じで切れ目を入れていきます。
台形と台形が接している線は後で折り曲げるので、切り離さないように注意してください。
















STEP4 台形の集まった多角形を切り出す
意外とめんどくさいと思い始めたころだと思いますがもう少しです。
成功すれば寿司です。がんばりましょう。
台形の集合体をプラ板から切り出します。
先ほどもいいましたが台形と台形が接している線は切り離さないように
くれぐれも注意してください。
















STEP5 折り曲げてセロハンテープで組み立て
4つの台形が連結しているパネルが切り出されましたね?
では台形と台形の間の切れ目を切り離さないよう、ゆっくり折り曲げて
いわゆる「錐台」にし、端と端をセロハンテープでくっつけて固定しましょう。
















STEP6 完成!
できた!ここで紹介した切り出し方だとセロハンテープを貼る箇所が一か所ですみます。
4つの台形を別々に切り出して貼り合わせてもできますが
ホログラムを出したときにセロハンテープの部分が結構ジャマになり、
寿司の美しさを損ねます。
















口の小さい方が下側、つまりスマホに接する側になります。
















STEP7 ネタの仕込み
以下のような感じで画面の中心から大トロを4つ配置した画像をスマホに表示します。
(今回は浮遊感を出すため少し上下するモーションを付けています)
















さあ、あとはこの画面の上に、さっき作った四面プラ板を置くだけ。
結果は?


いかがでしょう?
少し味が薄いと思ったらスマホの設定で画面の明るさを上げてみると一層鮮やかになります。
また電気を消すとなおくっきりと寿司が浮かび上がりますね。
※食べられません。

これでスマホさえあればいつでもどこでも寿司を楽しめます。
他のネタにもチャレンジし、SUSHIライフを充実させましょう!
※食べられません。

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