シリーズ「くりえ鮨のまかない」第7回目!
ヒトの脳波から「興味度」「好き度」「集中度」「ストレス度」「眠気度」が
測定できる最先端マシン“感性アナライザ*”を使って、
無意識下でヒトのココロがどう動いたかを検証していきます。
2月に入ってからというもの、風邪が流行っていますね。
健康管理も仕事の内。
毎日の食事も大切にしていこう!という訳で、
栄養がある”鰻”を食してきました。
※鰻は良質なたんぱく質に加えて、
ビタミンA、B1、B2、D、Eが豊富!
とても栄養のある最高の健康食です!!
代々木上原で唯一“鰻”を食べられるのはここ。
「鮒与(ふなよ)」
昭和39年からはじまり、なんと創業52年目!
ご夫婦でお店をはじめて、
現在は息子様が二代目として引き継いでいます。
さっそく、メニューを拝見。
ん、やはり値が張りますね。
「並」「中」「上」「特上」、、、
んーーーーん。悩みます。
「上」でいこうかなーと思ったら、
なんと脳波測定で「ストレス度(青)」が上がりました。気になる値段。
今回は脳波に従い、「中」で注文させていただきました!!
さて、待つこと10分。きました鰻!
この蓋を開けるまでの期待感がたまりません。
脳波の「興味度(黄色)」も上がってます。
それではオープン!
鰻に山椒はマストで入れます。
ちなみに、ここの山椒も昔から変わらずで、
産地である和歌山県より直接仕入れているそうです。
うまい!
心から美味しいです。
脳波も嘘はつきません。「好き度(赤)」が上がります。
身がしっかりして、パリっと感もあり、
関西風の”パリフワ”です。
タレも調度いい具合でした。
ご飯のつぶつぶも感じられます。
“鰻”も昔から変わらず静岡産とのことで、
備長炭でじっくり焼き上げた“鰻”は絶品です。
「鮒与(ふなよ)」は、
国産の備長炭で丁寧に仕上げるクオリティ。
(キレイな炭ですね。特別見せていただきました。)
国産の備長炭は、
日本料理の名店を中心に人気が高く値段も上がる一方です。
原木の供給、炭職人も減少し、貴重なものとなってきてます。
そんな中、昔から変わらぬ味を提供し続けているのですね。
実はここ、出前の注文も多く、
きっと地元の方にずっと愛され続けているお店だと思いました。
お母様も息子様もとても気さくで、とても素敵な方々でした。
いろいろお話をいただき感謝です。
最後に、
脳波のサマリーを見てみます。
総じて「好き度」が高く60%。
期待感からはじまり、それを満たす味で最後まで大満足。
「好き」になりますね!
長年変わらぬクオリティにあっぱれ!
本当に美味しいですよ~
くりえ鮨では取材にご協力いただける代々木上原の飲食店様を募集しています。
我こそは!という飲食店様、ぜひこちらからお問い合わせください。
*感性アナライザとは
脳波信号解析の第一人者である慶應義塾大学理工学部満倉靖恵准教授の監修のもと開発された、
「好き」「興味」「集中」「眠気」「ストレス」の5つの感性をリアルタイムに脳波から解析できるキット。
簡易型の脳波計によりシンプルながら、ハイクオリティデータを取得することができます。
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