「そんなの無理です!」と言いたくなるシーンもありますよね。
とはいえ、真っ向から否定するわけにもいかず、
一生懸命オブラートに包もうとして苦慮なさっている
ビジネスパーソンもいらっしゃると思います。
1分で使えるハッタリ用語解説のコーナー、今回取り上げるのは、
そんな皆さんにぴったりの用語、「フィージビリティ」です。
この言葉の本来の意味は、「実行・実現できる可能性」のこと。
ビジネスシーンではプロジェクトや事業が
本当に成功するのか、という見通しを意味する言葉として使われます。
なお実現可能性を事前に調査することを
「フィージビリティ・スタディ」と言います。
この「フィージビリティ」というワードを使えば
「絶対無理だろ!」と言いたくなるアイディアを封殺しつつ
「デキる人感」を醸し出すことができるのです。
さあ、これであなたもダメだし上手に!
いつものごとく、用語に対する正しい理解は不要です。
「知ったような顔でカッコ良さげなワードを使えればいい」というコンセプトの
コーナーですのでざっくりでいいです。
「フィージビリティが低い=そんなの無理です」ということだけ
おぼえて帰ってください。では早速使ってみましょう!
用例1)突然の無茶ぶりに
用例2)「ゼロがひとつ足りねーよ!」なんて時に
用例3)上司が忘れたり飽きたりするまでの時間稼ぎにも効果を発揮します
どうでしょう?
「すごくいいアイデアだと思いますが残念ながら…」という表情で使うのがコツです。
おや!?あなたの上司がまた何か思いついたみたいですよ。
早速使ってみましょう!
「フィ」の部分では下唇を噛むのを忘れずに!
ちなみに、「こんな広告やってみたいんだけど実際にできるのかな?」
というときは、フィージビリティを忌憚なく申し上げさせていただきます。
こちらからお問合せください。
0 件のコメント:
コメントを投稿